許可!許可!許可!
こんにちは。ひらとくです。
今日はこれから、ドローンを飛ばしに行きます。
何を隠そう、私がドローン練習場以外での外でのフライトは今回が初めてなんです。
とても楽しみな反面、不安もいっぱいです!
でも楽しみの方が大きいかな。
購入したのは4ヶ月前、なんでこんなにここまで時間がかかったのか?
ただ単に腰が重かったというのと、梅雨の時期は諦めていたという事もあるにはあるのですが…
ドローンを、飛ばすには色々な下準備が必要ということが大きいです。
詳しく書くと、ものすごい文書量になってしまうので細かくは書きません!
ググるか、後でリンクを貼ろうと思いますのでそちらを見てみてください。
簡単にいうと、土地の持ち主の許可と、法律的な承認が必要という事です。主に航空法です。
そう、航空法なんです。
私がこれから飛ばそうと思っている機体を飛ばす行為は、広い意味では飛行機飛ばすのと一緒です。
ドローンには、おもちゃみたいなドローンから重量のあるものまで様々あります。
重たいドローンを墜落させたり、他に飛んでいるものにぶつけたりしたら大惨事です。
そうでなくても、例えば緊急用のヘリが飛ぼうとしたところに知らないドローンがフラフラ飛んでたらどうなるでしょう。
緊急ヘリが飛ばす事ができなくなる事もあります。
ドローンは初心者でも、ほんの少し練習するだけで割と簡単に飛ばすことができるものです。
だからといって、いや、だからこそ誰もが自由に飛ばしてしまったら収拾つかなくなるのは容易に想像できますね。
年々ドローンについての法律もかたまりつつあるようで、来年にはまた大きな動きがあります。
ドローンを飛ばすには、そういった背景をよく理解した上で法律を守って飛ばすことが必要になってくると思います。
小さな自動車だと思えばよくわかりますね。しかも前後だけでなく左右上下にも動かせる自動車。
そんなものを飛ばそうってんですから、各種許可が必要だってのはよくわかります。
今のところ無駄だなって思うような許可は見当たらないかな。
めんどくさいですけどね。
私は、国土交通省の申請•承認を受けてます。包括申請ってやつです。
これで法律的にはある程度自由に、外でも飛ばすことができるようになりました。
まあ、これがまず第一の関門だったわけです。
手探りで、いろんな情報を取りながらなんとかここまで辿り着きました。
長い長い道のりと、梅雨。を経て、あぁ、あと自分の怠惰な心(今日は疲れてるからまた今度にしようという心)を乗り越えて今、飛ばしたい場所へ向かう電車に乗っています。
もしかしたら、怠惰な心こそが最大の敵かもしれません。
今回は、めんどくさいけど許可申請は大事だよって話でした!
次回は今回のフライトの結果どうだったのかを書こうと思います。
動画とかも披露できたら嬉しいですね!
それでは行ってきます!!